クボタ

公開日:2025/10/29 最終更新日:2025/11/21
自社製デジタルロードセル搭載による高精度と高い信頼性

クボタ

クボタのメイン画像 引用元:https://scale.kubota.co.jp/

クボタのおすすめポイント

  • Point

    「はかり事業」で100年以上の実績

  • Point

    定額修理システムあり

  • Point

    全国に営業拠点あり

クボタの基本情報

製品価格記載なし
納期記載なし
デモ体験記載なし
アフターサービス
引取り修理・校正サービス
問い合わせ方法メールフォーム
クボタは、主要な部品を自社で開発から生産まで一貫して行っており、長年にわたる納入実績によって培われたノウハウにより高品質のトラックスケールを提供しています。自社開発・自社生産することで、高い信頼性を獲得しており、豊富な納入実績を誇ります。ここでは、そんなクボタのトラックスケールについて詳しくご紹介します。

クボタの特徴①:自社開発・自社生産による高い信頼性

クボタの画像2クボタのトラックスケールが長きにわたって高い信頼を得ているのは、はかりの主要な構成部品を自社で開発し、生産しているためです。計量器の品質に対する強いこだわりから、重さを計測するロードセル、計測結果を表示・処理する指示計、そして車両が乗る計量台部まで、すべてに独自の技術と厳しい品質管理を適用しています。この一貫生産体制は、万一の修理や部品交換が必要になった際にも、安定した供給と迅速な対応を可能にします。

ロードセルと指示計に込められた先進的な技術

重さを測るためのセンサーであるロードセルには、「デジタルロードセル」を採用しています。ノイズに強く、メンテナンス性が高いこと、そして費用対効果にも優れるという特徴を持っています。クボタは、国内メーカーで初めてデジタルロードセルを製品化した企業であり、つねに高精度で安定した計量を実現するための技術開発を続けています。

また、トラックスケール専用のデータ処理プロセッサ(指示計)は、見やすい画面と操作しやすいタッチパネル方式を採用しています。データの登録や計量履歴の管理、伝票発行など、必要な機能がすべて集約されており、信頼性も高く、故障しても速やかに復旧できる安心の設計です。

指定製造事業者の認可を受けた安心感

製品の生産能力と品質をさらに向上させるため、クボタは2021年に新たなトラックスケール製造拠点として京都事業所を開設し、2025年には国の指定製造事業者の認可も受けています。自社工場での一貫生産は、安定した品質管理の基礎となり、メンテナンスや修理対応の安定供給も実現しています。

クボタの特徴②:設置場所と計量ニーズに合わせて選べる豊富なラインナップ

クボタの画像3クボタでは、お客様がトラックスケールを設置する場所の状況や、どのような用途で使うのかといったニーズに合わせて、最適な製品を提案できるよう、幅広いラインナップを用意しています。車両が乗る載台部の構造には、地面の上に設置する地上設置型、地面に埋め込むピット埋込型、そして薄くできていてピット工事が不要な薄型ピットレスタイプなど、さまざまな種類があります。

設置タイプ別の主要なトラックスケール

計量台の設置方法で分類すると、「地上設置型トラックスケール MLC-1F シリーズ」や「ピット埋込型トラックスケール MLC-3F シリーズ」といった標準的なモデルがあります。加えて、設置場所のスペースが限られている場合に便利なのが、「超薄型地上設置(ピットレス)型トラックスケール MLC-7F-1 シリーズ」や「超薄型ピット埋込型トラックスケール MLC-7F-3 シリーズ」です。このような豊富なラインナップから、目的や条件、予算などに合わせた選択ができることも、クボタの強みといえるでしょう。

特殊な用途やデータ管理に対応する関連機器

通常の大型トラックスケールだけでなく、比較的計量規模が小さい現場向けの「小型トラックスケール TS-KM-Dシリーズ」や、積載量が基準を超えていないかを重点的にチェックするための「過積載チェック軸重計 4Jシリーズ」もラインナップしています。これらは、一般産業用、倉庫物流業、農林水産業など、幅広い分野で利用されています。

さらに、トラックスケールで測ったデータを効率よく管理するために、「トラックスケール用データ処理プロセッサ SP-600」や「トラックスケール データ処理システム SP-300F」といったデータ処理機器も提供し、計量業務の円滑化をサポートします。

クボタの特徴③:導入への柔軟な対応と充実したアフターサービス体制

クボタの画像4トラックスケールは、目的や条件、予算などにより最適な製品が異なります。クボタでは、その豊富な納入実績を活かし、適切な提案ができることを強みとしています。さらに、納入後のアフターサービス体制も充実しており、長く安心して利用できるという魅力があります。

最適な提案ができる納入実績

クボタは、これまでにリサイクルや廃棄物処理、物流、建築、農業、食品工場といった幅広い業界にトラックスケールを納入してきた実績を持ちます。それらの経験や知識を活かし、お客様によって異なる用途や設置場所の状況に合わせ、最適なトラックスケールを提案できます。初めてトラックスケールを導入する方も、まずは一度相談してみてはいかがでしょうか。

全国のサービスセンターでアフターサービスを提供

トラックスケールは、導入後長く利用するものであるため、充実したアフターサービスが提供されているかどうかも重要なポイントです。クボタは、全国に10拠点のサービスセンターを設置し、万が一のトラブルに対してスピーディかつ高品質なアフターサービスが提供できるよう体制を整えています。メンテナンスなどのサービス提供時は、トラックスケールを知り尽くした熟練の技術員が対応するので、つねにベストな状態を保つことができるのです。

まずは公式サイトをチェックしよう!

クボタのトラックスケールは、指示計やデジタルロードセルといった主要部品を自社で一貫開発・生産しているため、高い品質と安定性を誇ります。地上設置型から超薄型埋込型まで、さまざまなタイプの計量台を用意しており、お客様の設置場所や用途に最適なシステムを提供することが可能です。このような高い技術や豊富なラインナップが気になったら、まずは公式サイトをチェックしましょう。サイトではカタログのダウンロードも可能なので、そちらも活用しながら導入を検討してみてください。

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