高精度なデジタル技術と豊富なオプションで、計量業務の合理化・無人化をサポート
鎌長製衡
鎌長製衡のおすすめポイント
耐久性・メンテナンス性◎
重心測定機能付きの機種あり
DX化にも注力
鎌長製衡の基本情報
| 製品価格 | 記載なし |
|---|---|
| 納期 | 記載なし |
| デモ体験 | 記載なし |
| アフターサービス | ◯ 全国にサービスエンジニア、部品販売など |
| 問い合わせ方法 | TEL:087-845-1111(平日9:00~17:30) メールフォーム |
目次
鎌長製衡の特徴①:デジタル技術による高い信頼性
鎌長製衡のトラックスケールは、計量台、荷重検出部であるロードセル、そして重量指示計の3つの要素で構成されています。このうち、重量を感知するロードセルにデジタル式を採用していることが大きな特徴です。このデジタル技術は、高精度の計量と、屋外の厳しい環境に耐えうる安定性を実現しています。まずは、デジタル式が採用されていることの魅力やメリットについて見ていきましょう。高精度・高安定性を実現するデジタルロードセル
鎌長製衡のトラックスケールは、荷重検出部に「デジタルロードセル」を採用しています。デジタルロードセルはノイズや気象など外部からの影響を受けにくく、安定した高精度の計量を可能にします。また、長距離通信が可能であるため、設置の自由度も高まります。さらに、高レベルの防塵・防水性能であるIP68をクリアしており、屋外の厳しい環境条件でも信頼して使用できる点も強みです。メンテナンス性を高める故障診断機能
デジタルロードセルの採用は、高い精度や安定性だけでなく、メンテナンス性にも大きなメリットがあります。デジタルロードセルは異常を素早く判断できるため、万一トラブルが発生した場合でも、原因の究明と素早い対応を可能にするのです。これにより、つねに安定した計量環境を維持できます。鎌長製衡の特徴②:設置環境と用途に合わせた豊富なラインナップ
トラックスケールを導入するにあたっては、設置場所のスペース、導入の条件、利用目的など、現場の状況に応じて最適な機種を選定することが重要です。鎌長製衡は、長年の経験と実績に基づき、さまざまな設置条件に対応できる豊富なラインナップを取りそろえています。設置タイプから選べる多様な計量台
鎌長製衡のトラックスケールには、トラックなどの車両が実際に載る「計量台」について、設置場所の条件に合わせた複数のタイプがあります。具体的には、地中にピットを作り計量台面と地上面が同レベルになる「ピットタイプ」、埋込用のピットが不要で計量台面が地上面より高くなる「ピットレスタイプ」があります。ほかにも、ピット工事が不要で据付工事が簡単な「超薄型フラットタイプ」があり、乗り入れスペースが少なく済むため設置の柔軟性を高めます。これらのタイプのなかから、設置場所の条件や基礎工事の可否に応じて検討できる点も、鎌長製衡のトラックスケールを導入するメリットといえるでしょう。
特殊な計量ニーズに対応する専用機種
鎌長製衡は、機械技術、電気制御技術、ソフトウエア技術、通信技術のすべてを最適に組み合わせて、トラックスケールに関するお客様の新しいニーズを発掘しています。たとえば、近年多発するコンテナ輸送トレーラーの横転事故対策として、積荷の重心位置を三次元(前後、左右、高さ)で把握することができる「三次元重心測定機能付きトラックスケール」があります。これにより、危険性の高い車両の発見に役立ち、安心・安全な物流を支援することも可能にしています。鎌長製衡の特徴③:計量業務の合理化を支えるシステム連携
鎌長製衡は、計量データの中枢となる重量指示計と、さまざまな外部接続機器を組み合わせることで、計量業務全体の自動化、効率化、そして管理の強化を実現するシステムを提供しています。これにより、人手不足や管理の複雑化といった課題の解決も目指します。ここでは、鎌長製衡が開発している一部のシステムについて詳しく見ていきましょう。人員配置を不要とする無人化計量システム
社会的な人手不足が進む中で、鎌長製衡はトラックスケールの無人化計量を推進しています。これは、ドライバーがICカードをかざすだけのワンタッチ計量を可能とするもので、ほかにもWebカメラによる搬入物チェック、遮断機や信号灯による車輌の運行管理など、さまざまな外部機器の組み合わせによって、計量のための人員を不要としたシステムの構築を実現しています。これにより、人手不足はもちろん人件費の削減も実現できます。データ管理の強化とリモート操作の実現
鎌長製衡には、計量データを利用した管理業務の効率化を図るオプションシステムも豊富にあります。たとえば、トラックスケールデータ処理システムでは、計量データを記録し、日報・月報・年報の集計や印刷が可能です。また、集計結果はExcel形式での出力もできるため、活用の幅が広がります。複数の拠点に設置された計量器を、本店などで一括管理できる「リモート計量管理システム」もあります。これは、複数のトラックスケールを本店にて一括管理できるシステムで、計量管理を合理化することによるコスト削減を実現できます。
まずは公式サイトをチェックしよう!
鎌長製衡のトラックスケールは、高精度なデジタルロードセルを採用することで、計量精度や耐久性、メンテナンス性を大幅に向上させています。計量台も複数の種類があるため、さまざまな設置条件に対応でき、導入のハードルを下げてくれるでしょう。また、人手不足解消や運用コストの削減につながるオプションシステムも豊富に用意されており、予算や条件、目的に合わせて柔軟に選択できることも大きな魅力です。鎌長製衡の公式サイトには採用されている機器やオプションなどについてさらに詳しく記載されているので、ぜひそちらをチェックして導入を検討してみてください。