設計からアフターサービスまで一貫対応で安心
日本製衡所
日本製衡所のおすすめポイント
オーダーメイド可
最短即日修理
さまざまなシステムと連携可能
日本製衡所の基本情報
| 製品価格 | 記載なし |
|---|---|
| 納期 | 記載なし |
| デモ体験 | 記載なし |
| アフターサービス | ◯ サービスエンジニア派遣、引取修理など |
| 問い合わせ方法 | TEL:048-620-7500(平日8:30〜17:30) メールフォーム |
目次
日本製衡所の特徴①:設置条件に合わせた豊富なラインナップ
トラックスケールを選ぶうえで、設置場所のスペースや地盤、泥や水のたまりやすさといった環境は重要な要素となります。日本製衡所は、利用者のさまざまな設置条件に対応できるよう、ピット埋込型、地上設置型、そしてその両方の特長を兼ね備えたハイブリッドタイプなど、多岐にわたる製品を提供しています。ここでは、日本製衡所が提供しているトラックスケールの一部をご紹介します。場所の制約を解消する埋込型と地上設置型
日本製衡所は、設置環境に応じて地上式と埋込式のトラックスケールを用意しています。薄型に比べピットが深く泥や水が溜まりやすい場所にも設置できる「ピット埋込型トラックスケール(NL-FC-3N)」といったモデルがあります。一方、浅い基礎施工で経済的であり、積載面と地上面がフラットでスロープのスペースが必要ない「ローピット型トラックスケール(NL-LF-2)」も提供しています。地上設置型としては、ピットレスタイプで業界最薄の「超薄型ピットレストラックスケール(NL-LT-1)」があります。これは超薄型構造のため、車両乗降時の高低差が少なく、スロープが短くて済むという特徴を持っています。
両方のニーズに応えるハイブリットタイプと簡易設置型
設置方法に柔軟性を持たせた「ハイブリットタイプ(NL-LFT-2)」もラインナップされています。これは地上にも設置でき、埋め込みも可能で、あらゆる設置条件に柔軟に対応できる万能な次世代トラックスケールです。また、強固で平坦な場所であれば基礎が不要で設置可能な「簡易設置型トラックスケール(NL-2Vシリーズ)」も提供されています。簡易型は平坦で強固な場所であれば置くだけで使用でき、「ピコ助(NL-TP-2)」のような超薄型小ひょう量で組み立てが不要な可搬型のモデルもあります。このピコ助は、フォークリフトなどで簡単に移動できるロードセル一体型です。
日本製衡所の特徴②:小型化のポータブルトラックスケールも提供
ポータブル車両重量計は、ポータブルトラックスケールやロードメーターとも呼ばれる、小型パット式の車両重量計です。持ち運びが簡単なため、場所を選ばず、いつでもどこでも手軽に移動して計量・計測が実現できることが特徴です。工事現場や工場内での排出・充填計量など、常設ではなく計量器を移動して使用したい場合にとくに便利です。手軽に持ち運べるワイヤレスポータブルスケール
はかりたいときに手軽に持ち運べて計量を行えるワイヤレスポータブルスケールZAKシリーズは、小型・軽量・ワイヤレスで、持ち運びが可能な日本製衡所オリジナル製品です。いつでもどこでも手軽に移動して計量ができるため、各地での改良や十分な設置スペースが確保できない現場に役立ちます。また、IP66から68相当の耐塵・耐水性能を備えているため、耐久性が高いことも大きな魅力です。ポータブルスケールのラインナップ
日本製衡所では、トラックスケールのほかに、ポータブルスケールの販売も行っています。ポータブル型台はかり(PBシリーズ)は、充電バッテリー、ACアダプター、乾電池とさまざまな電源方式に対応しており、本体も軽量なので、どこへでも簡単に持ち運んで計量できます。また、ZEGシリーズは、小型かつ軽量、ワイヤレスで非常に使い勝手がよいバランススケールです。車両が乗れるほどのひょう量であるにもかかわらず、持ち運べるコンパクトさと、IP66防塵防水設計で雨天でも使用でき、E-Inkディスプレイが搭載されているため、すべての情報が見えることが魅力です。
日本製衡所の特徴③:充実したサポート体制で安心が続く
トラックスケールのような精密な計量器を長期間にわたって安心して利用し続けるためには、導入後の迅速かつ確実なサポート体制が不可欠です。日本製衡所は、設計から販売、設置、そしてアフターサービスまでを一貫して行う体制に加え、トラックスケールをより永く使用するためのメンテナンスを提供しています。定期的なメンテナンス
日本製衡所は、お客様に長期にわたり安心して計量器を利用してほしいという思いから、迅速なメンテナンスサポート体制を取っています。「はかりの119番」として、他社のはかりのメンテナンスや代検査にも対応可能です。不具合が発生した場合、電話での確認後、出張作業が必要であれば熟練のサービスエンジニアを派遣し、直接修理を行うことで迅速な対応を実現しています。また、機器の引取修理の際には、お客様の業務に影響が出ないよう代替品の貸し出しも行っています。
精度と寿命を維持するオーバーホールサービス
トラックスケールをより永く使用し続けるため、日本製衡所は3~4年の頻度で点検・整備を徹底的に行うオーバーホールを実施することを推奨しています。オーバーホールでは、まず現状のデータ取りと故障箇所の確認を行います。その後、本体を解体し、フレームや鉄板の錆を落とすケレン作業を行い、高圧水で洗浄します。埋込式の場合はピット内の清掃も行います。清掃・乾燥後に錆止め塗装を行い、本体を組み直した上で分銅を使用して精度の確認・調整を実施します。検査と併せてオーバーホールを行うことで、検査後も安心して計量器を使用できます。